情緒不安定の波を乗りこなす
aserazutayumazuokotarazu.hatenablog.com
2018年の6月ごろにブログを開設したようです。
「27歳か26歳かの頃から、なんかすこししんどくなってきた」と書いてあります。
私も、その頃少ししんどかったのを覚えている。いわゆる漠然とした不安。このままでいいのかという不安。
今から思えばなんだそりゃ、と思うわけですけど、今現在の自分だって、未来の自分や他の人からみたらなんだそりゃ、な事について悩んでいるんでしょう。
大事なのはその時の自分が自分の悩みに「なんだそりゃ」と思っていないことだと思います。
そこから時は流れ、現在は29歳。今年30歳になります。
28歳ごろにたしか、少し楽になったのです。というのは、
・日々の気持ちの上がり下がりがなくなったこと。
(今日はいい気分だー!と楽しい時間と、私なんかなんの価値もない・・・と思う時間を繰り返していました)
これに尽きます。
何故、それが消えたのか・・・ということについては残念ながら情報が分散していて、覚えてていません。
ただ、タイミング的には、2018年の2月に新しい部署に配属となり、
そこで必要な知識など諸々が少し板についてきて、
仕事が楽しくなったタイミングではないかな、と思います。
さてここでせっかく気持ちの上がり下がりの話になったので、過去の話を引っ張り出してきたいと思います。
私が大学生の頃。
またこれはゆっくり書かなければならないのですが、母親とのとある問題があり、
精神状態が不安定になっていました。
大きい窓ガラスを見ると、ぶつかってボロボロになる自分を想像し、
髪の毛を思い切り引っ張ったり、目につくものを壊したり、燃やしたり、
大声で泣いたり、
かと思えば家の掃除を手伝ったり、爆笑して映画を観たり、
そんな感じの状態が一時期ありました。
そのときに通っていた大学のカウンセリングルームの先生が、私の話を聞いて少し涙を溜めながら
「あなたは周りで起こることを一番前で受け止めてしまうんですね」
と言ってくれたのを覚えています。
また、「精神的に不安定になることは、もう受け止めるしかない」と言われたことが、私の中でかなり大きなことでした。
「特に女性はホルモンの関係で感情に波が出てしまうことがあります。それはもう、あ、いま不安定になっているな、と、受け止めて認めてあげることが大事です」
そうか、私の情緒不安定は、仕方がないことだし、
不安定を安定させようとしたって、しょうがないんだなー。と自然と思うことが出来ました。
おそらく、この考え方が板についてきたことによって、徐々に楽になったのだと思います。
かなり時間はかかりましたけどね。
思えば、あんなに低かった自己肯定感も、
今では自分の決断を、反省などはしても絶対感謝できる日がくるとわかっているし、
自分のことを「こんなにいい女なのになぁ」と思えるほどに回復しています。
未だに自己肯定感低い合戦をしている人たちを見ると、そちらに引きずられそうになってしまいますが
私はそこに時間をつかわないって、いつの日かから思えるようになったのだと思います。
もう少し分析できたらいいなと思うのだけど、
長くなってしまったので今日はここまで。
ひよこ